独断と偏見

一切調べません。自らの浅はかな知識で書きます。責任は一切負いかねます。

なぜ僕達は生きるのか?

君たちはどう生きるか(通称君イキ)を映画館で見、てない。あれ結局宮崎駿さんがメガホンを取ったのか?風立ちぬは母親と小さい時に見に行ったが、主人公のメガネイケメンが小さい時の夢で、なんかよく分からない黒い気持ち悪い物体に襲われるシーンと、地震の超S波みたいなシーンしか覚えてない。こういうときの効果音は、『ごおうごおうごおう』って人が言ってるのか分からないけれど、とても怖く感じる。

『どっどどどどうどどどうどどどう』はその点、効果音としてずば抜けていると思う。

 

さて、私は今受験生である。

ただならぬ恐怖。感じる畏怖。鈍怖。

いつか来ると思っていたが、もう来てしまった。

 

4月に3年生となってから、もう早6ヶ月!?となる。まじで時の流れが早い。ジャネーの法則?みたいな大人になるにつれ時間の感じ方が早くなっていくみたいなのを聞いたことがあるが、俺たちが今、1番時間の感じ方が早いと思う。だってもう共通テストまで3ヶ月。逆に言えば、高校一年生からまだ3ヶ月×10セットしか経っていないのだ。そう考えれば、高校生活など光陰矢の如しである。

 

となれば、こうだ。

人生まじで早く終わりそう。

このままの時間の進み。過ぎ去る思ひ出。じゃあねの法則。指数関数。

まだ死にたくない。

 

そういえば本当に頭のいい友達と、お喋りをしていたのだが、(そういえばIQが違いすると話が合わないとか聞いたことがあるけれど、あちらがmore高く、私がmore低いので、360°的な感じで会うのである。1周回って)

死んだ後も私たちの脳みそは何かしらの物質として原子レベルで見てみると、これから先も∞で存在することとなる。

 

無限というのは恐怖である。私たちは気軽にリミットN-›∞とか簡単にしてしまうけれど、今日のような不安感に押しつぶされそうな深青色な夜などで考えてみると、更に涙が出てくる。

 

でもここで考えてみると、私たちが産まれてくる前にも原子レベルで考えていると最早既に存在していたのである。となれば、無から宇宙が始まって(いつも思うが無からとは何だ!?無。なむさん!)何年経っているのだろう。地球が確か48?億年?宇宙はどんくらいなんだろ。100億年とか?1000億年前とか?分からないけれど、まあそんな時から存在していたのだから、これから先MUGEN存在することなっても耐えられそうである。少なくとも宇宙が発生して今日までの時間については。

 

そんなただフリック入力で指を鍛えていたら、こんなことを考えていてもとても無駄なことであることに気づいた。いや、初めから気づいていたのだった。

 

深青夜

 

滴り落ちる

 

よだれかな